納車後初となる首都高テストラン。G80 M3の本当の実力を感じた

我が愛車

2026年6月末に納車されて以来、初めてまともにM3を走らせる時間を作りました。

場所は首都高。

本当であればワインディングへ持ち込みたいところですが、なかなか予定が合わず……。今回は限られた時間の中でのテストランとなりました。

とはいえ、納車後からバケットシートへの交換、ブレーキ換装、そしてCSLミッションプログラムの導入など、走りに関わる部分を仕上げてきました。

ようやく「自分が作りたかったM3」で走ることができます。

まず驚いたのはブレーキです。

F87 M2に装着されていた青い純正ブレーキと比較すると、明らかに剛性感が違います。

ペダルを踏み込んだ時の安心感、そして車体をしっかり受け止める感覚。あくまで首都高での印象ですが、純正キャリパーのままでもサーキット走行に対応できるのではないかと思えるほどの強さを感じました。

G系Mモデルでは、ブレーキなどの設定を画面上で変更することができます。

コンフォート、スポーツ、スポーツプラス。

最初は「単なる味付けの違いかな」と思っていましたが、実際に試してみると想像以上に違いがあります。

特にブレーキはスポーツモードにすると、首都高では少し効きすぎではないかと思うほど。

個人的にはコンフォート設定でも十分以上の制動力を感じました。

そしてシャシー性能。

これはもうF系とは別物です。

F87 M2も非常に安定していましたが、G80 M3はさらに一段上のどっしりとした安定感があります。

コーナー進入から旋回、そして立ち上がり。

アクセルを開けてもリアタイヤが路面をしっかり掴み、車が前へ押し出されていく感覚があります。

以前のようにリアが逃げる不安感ではなく、「まだ踏める」と思わせてくれる余裕があります。

そして何より楽しい。

コーナーを曲がっている時、車の動きがまるで身体の一部になったように伝わってきます。

リアの荷重移動やタイヤの接地感が、シートを通してダイレクトに感じられる。

例えるなら、車のテールが自分のズボンの後ろポケットに手を入れてくるような感覚。

「ここまで車と一体になれるのか」と思わせてくれます。

こんな素晴らしいマシンを作るBMWには、改めて驚かされました。

一方で、サウンドについては正直なところF系Mモデルの方が刺激的でした。

G80は性能面では大きく進化していますが、排気音やエンジンサウンドはかなり大人しくなった印象です。

首都高を走り、辰巳PAや箱崎PAで休憩する。

そのたびに愛車を眺めてしまいました。

走り終えた後なのに、駐車したM3を何度も見てしまう。

それくらい、この車を気に入っています。

本当はそのままワインディングへ向かいたい気持ちでしたが、今回はガレージへ戻ることに。

短い時間ではありましたが、G80 M3の魅力を感じることができたテストランでした。

次はいよいよワインディング、そしてサーキットでこの車を試してみたいと思います。

コメント一覧 お互いが気持ちよくなるようにご配慮をお願いします。

タイトルとURLをコピーしました