G系Mモデルを納車する前から悩んでいたのが、車載カメラをどう固定するかという問題です。
以前乗っていたM2(F87)では、ヘッドレストの支柱にカメラマウントを固定して撮影していました。この方法は非常に安定しており、サーキットでも問題なく使えていました。
しかし、G系Mモデルでは事情が異なります。
ヘッドレスト固定は使えない
G系Mモデルにもヘッドレストの支柱はあります。
ところがエンジンを停止し、車を施錠するとヘッドレストが自動で格納される仕様になっています。
この機能は残念ながら設定でOFFにすることができず、支柱へマウントを固定する方法は断念しました。

経験上、この手の商品は実際に車へ取り付けて走ってみないと、本当に使えるかどうかは分からないものです。
そこで、使えそうなマウントをいくつか購入し、一つずつ試してみることにしました。
非推奨:ハンドグリップにキャリアを装着して固定
まず試したのが、後席上部のハンドグリップ(手すり)を利用する方法です。
M3には後席の頭上にハンドグリップがあります。
そこへ装着できるキャリアとして、PIAAのEA600HGを購入しました。
このような商品は安価なノーブランド品ではなく、やはり信頼できるメーカー品を選んだ方が安心です。
説明書通りに組み立てて手すりへ固定し、その上へカメラマウントを取り付けて撮影してみました。





実際に走ってみると、縦方向・横方向ともに揺れが大きく、映像がかなり不安定になってしまいました。
一般道でも多少気になりますが、サーキットではブレーキングやコーナリングで前後左右に大きなGが加わります。
これでは実用レベルとは言えません。
ということで……
一度も荷物を載せることなく、このキャリアはメルカリへ旅立っていきました(笑)。
今のところ一番おすすめ。レカロRMSへ固定する
次に試したのが、レカロRMSへ直接固定する方法です。
我がM3にはレカロRMSを装着しているため、マウントを固定できそうな場所はいくつもあります。
そこで購入したのが、UlanziのR105。
アクションカメラ用品では定番メーカーですね。
最近はこうしたアクセサリーも日本メーカーを見かける機会が減り、海外メーカーの勢いを感じます。




R105は金属製で作りもしっかりしています。
自宅に余っていた雲台を組み合わせ、RMSへ固定してみました。
しっかり締め付ければ簡単にズレることはなく、サーキットの横Gにも十分耐えてくれそうな印象です。
試しに撮影した動画はこちら
今のところは一般道での撮影だけですが、映像は非常に安定しており、期待以上の結果でした。
あとは実際にサーキットを走行した際にどうなるか。
今後は車載動画を撮影しながら引き続き検証していこうと思います。

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