妻も僕も大変気に入っているBMW M2ですが、僕が唯一気に入らない機構を紹介します。
え、なんでそうなってるの?と初めて見た時思いました…
洗車後の拭き上げで…
僕は洗車をこまめに行います。洗車をして拭き上げをするのですが、どうしても理解できない機構が有ります。
それが、こちらの給油口です。
ボディ表面をきれいに拭き上げて、給油口内の拭き残しを処理しようと思い、蓋を開けると…
給油口に水が溜まっています。
僕が今までに運転してきた車の給油口にはドレンがあり、水がたまらないようになっていました。しかし、BMWのM2(F型)にはドレンが無く、水が溜まります。
なのでこうやってタオルで吸い取っています。
まだ洗車する時はタオルで拭き上げできるので良いのですが、雨が降っている際は拭き上げできません。水が溜まり乾いて水垢となってしまいます。この水垢は結構やっかいで、通常の洗車では中々落ちません。
スケール汚れと呼ばれ、専用の洗剤でないと落ちません。
なぜドレンがないのか?理由を考えてみた
BMW全ての車両が給油口にドレンが無い訳ではないようで、一部にはドレンがあるようです。ではなぜM2にはドレンが無いのでしょうか。
M2はベースとなる2シリーズとボディサイズが違います。ワイドフェンダーであり、幅が違います。もしかしたら2シリーズにはドレンがあるのかもしれません。
又は単なるコスト削減なのか…他にも理由を考えましたがピンとくるのがない。
これについては設計したBMWしか分かりえず、僕が真実を知ることは出来ないかもしれません。とはいえ、洗車後に毎回ここに水が溜まるのを見ると、ちょっと嫌でこういう細かいところが国産と外車の違いなのかなと考えています。
ふと気が付いた。SHELLの文字
給油口を見ていると、こんなシールが貼ってありました。
「BMW M reccommends Shell V-Power」(BMWのMモデルはシェルのハイオクV-Powerを推奨します)と書かれています。
V-powerと言えば、フェラーリが採用していたブランドですね。
残念ながらShellは出光と経営統合して事実上廃止。今はアポロというブランドで展開しています。ネットで検索した程度ですが、V-Powerはオクタン価が他ブランドよりも高く性能が良いとか?。
僕はガソリンをずっとShellで入れてきたためShellブランドが好きなのですが、現在はアポロに変わってしまい、ちょっと寂しい気持ちです。
ただ、スタンドによってはV-Powerのシールが残っている場合があり、またShell V-Powerと書かれたローリーを見ることもあるため、もしかしたらV-Powerは現存しているのかもしれません。
これについてはネットで検索しても詳細は分からず僕の勝手な憶測です。
もし読者の方で詳しい方が居ればこっそり教えて欲しいです。特にV-Powerを入れられるスタンドを知っていればなおさらです(都内23区でお願いします)。
話がそれました。皆さんの愛車には給油口にドレンありますか?
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。