さて、サーキット関連の記事最終回。
記念すべき最終回は、サーキットに連れてこられた同乗者目線です。何をすればよいのでしょうか。
幸か不幸かサーキット走行する人に連行された場合、あなたは何をすべきか。スマホを見て時間をつぶすか?いやいや、勿体ない。せっかく連行されたのだから、諦めて相手を思い切りフォローしましょう。
私が実際にフォローしたり、こうしてくれると嬉しいと思ったりした内容をまとめました。
カメラ撮影
これは走る人目線ですが、走行中の様子をカメラで撮影してくれると非常にうれしい。走っている姿は自分では見えませんからね。
なので走る姿をパシャパシャ撮ってあげてください。できればスマホではなく、カメラでお願いします。と言うのもサーキット走行では望遠が必要です。スマホでは遠くの撮影は不向きです。
一眼カメラが望ましいですが、コンパクトデジカメでも充分です。今どきの電子ズームはキレイに撮影できますよ。
とはいえ、このご時世にデジカメを持っている人少ないだろうな…
俯瞰目線での走行フィードバック
ドライバーは運転席からの限られた視界です。一方、相方はサーキットの至る所から様子を見れます。なので走行時の様子を教えてあげて欲しいです。
例えば、「あのコーナー、外に膨らんでいたよ」とか「周りに比べて減速ポイントが速かったよ」など。これらって結構重要なアドバイスなのですよ。
サーキット走行に詳しくなくても、何周か様子を見て周りと比べるとだんだん分かってくると思います。
上級編:無線を使ったリアルタイムやり取り
最後に上級編。それは無線(電話でも代用可能)を使用したリアルタイムでの通信です。ドライバーと走りながら会話します。もう、レーシングチームですよねw
先ほどのフィードバックをその場で行うようなイメージです。走行会に参加すると時々目にする光景ですよ。皆さんアプリの無料通話で会話されているようです。
例えば「空気圧高いからピットインするよ!」とか「クリアはどの辺?(=空いている箇所はある?)」などです。こんな会話をしながら走ると楽しいですよ!!
サーキット走行に連れてこられる予定の皆様(←居るのか?)、いかがでしょう。諦めてドライバーのフォローを全力でなさってくださいね。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。