【サーキット走行で不本意なクラッシュを防ぐために心がけていること】

サーキット

サーキット走行を始めて以来、幸運にも大きな事故やクラッシュをしたことはありません(パイロンに軽くぶつけたことはある…)。サーキット走行する際の私の心得についてまとめてみました。なお、クラッシュしない=運転が上手というわけではないと思います。プロでもぶつけてしまうので…

さて、一番は体調を万全にすることです。
当たり前ですが、当たり前にするのが難しい。前日はしっかり睡眠をとり当日は万全に望みたいですね。

ではここから本番
サーキット走行当日の心理です。私はコースインする際、心で「無理しない、無理しない、無理しない」と念仏のように唱えています。

こういったマインドって何だかんだ大事だと思っています。。

気持ちを落ち着かせるために、走行開始の5分前には準備を整え、車内でスタンバイしています。余裕がないと焦ってミスしてしまいますからね。5分あると気持ちを落ち着かせることができますよ!

走行開始の10分前に準備を始め、5分前には並び始める





続いて、コースイン後
車体とコースの状態を把握するため2週程度は完熟走行をしています。この間にブレーキやタイヤを温めたり、コース上に違和感がないか確認したりしています。

ブレーキとタイヤの温めですが、加速と減速を繰り返してします。左右のウェービングはしていません。まぁ素人なのでこれが正しい方法かは分かりませんが、良いのでしょう。


完熟走行が終わってもイキナリ全開にはしません。けっこう余力をもって毎回走っています。素人がタイムを出したことで世の中的にはどうでもいい事です。単なるお遊びなので…..

走行中は前後左右を見まわしますが、けっこう後ろを見る機会が多いです。ライトオンしている車が居ないか、減速している車が居ないか、ポストで旗は出ているか…と前ばかり見ていてはいけません。



とくに走行会ではアタックせず、スポーツ走行をたしなむ程度にしています。周りに走り慣れていない方も居るだろうと思いそうしています。


そして一番大事なこと…車に違和感があれば即ピットインすること。

走行中に「なんかブレーキが効きにくい」「なんか加速しない」などいつもと違う違和感を感じたら早めにピットに戻り車体を確認したほうがいいです。それは車からのメッセージである可能性が高いです。

「まぁ大丈夫だろう」という根拠のない判断で走行を続けると….後悔するかもしれません。



というわけで私なりのサーキット走行で予期せぬクラッシュを防ぐ方法でした。こうやってブログにして私が事故ったらシャレになりませんね…

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