F87 M2の魅力をオーナー目線で語ってみる

我が愛車

BMW M2(F87)に乗り換えてから気づけば4年目。
普段は妻と娘を乗せて買い物やお出かけに使い、休日はサーキットや峠道を楽しむ。そんな生活を送っています。

「Mモデル=特別なスポーツカー」というイメージを持たれがちですが、実際に所有してみると、F87 M2は驚くほど“生活に馴染むスポーツカー”でした。

今回は、そんなF87 M2の魅力をオーナー目線でまとめてみます。


1)コンパクトなのに後席に大人が座れる

まず驚いたのが後席の広さです。

2ドアクーペというと、「後席は荷物置き」と思われがちですが、F87 M2は意外なほど実用性があります。

私の身長は178cmですが、運転席を自分のポジションに合わせた状態でも、後席には拳一個分以上の余裕があります。

M2購入前に妻にアピールしている時(この時は必死だった)

もちろん4ドアセダンのような快適性とまではいきません。
窓が小さく、閉塞感は多少あります。

それでも「ちゃんと大人が座れる後席」があるというのは大きなポイント。
家族や友人を乗せる場面でも、想像以上に困りません。

ちなみに、F87とG87を比較すると、個人的にはF87のほうが後席空間には余裕を感じます。


2)意外なほど荷物が積める

M2は見た目こそコンパクトですが、トランク容量はかなり優秀です。

我が家では娘が小さい頃、ベビーカーを積んでいましたが、それでもまだ余裕がありました。
さらにスーパーの買い出し荷物まで積めてしまうので、日常生活で困ることはほとんどありません。

娘が小さいときはベビーカーも積んでいた

旅行でも、家族3人分くらいなら十分対応可能。

「スポーツカーだから荷物は積めない」という先入観を、良い意味で裏切ってくれる1台だと思います。


3)純正状態でもサーキットを楽しめる

M2最大の魅力は、やはり走りです。

BMWの“M”モデルは伊達ではなく、純正状態でも非常に高い走行性能を持っています。

もちろん本気でタイムを狙うなら、ブレーキやタイヤなどのアップグレードは必要になります。
しかし、まず「サーキットを安全に楽しむ」という意味では、純正状態でも十分すぎるほど完成度が高いです。

サーキット走行時(土居さん撮影)
最低限の部品交換にとどめている

実際、私のM2もサーキットを走っていますが、変更しているのは最低限。

  • ブレーキパッド
  • タイヤ
  • シート

主にこのくらいです。

それでも袖ケ浦フォレストレースウェイを1時間連続走行できるほどの耐久性があります。

これは本当にすごいことだと思います。

国産スポーツカーも素晴らしい車はたくさんありますが、サーキット連続走行という観点では、熱対策やブレーキ面で少し不安を感じる車種もあります。(あくまで私個人の感想です)

そう考えると、M2は「最初からかなり仕上がっている車」なのだと感じます。


4)維持費は“思ったより普通”

毎年かなりの金額をM2に投入している私が言うのも説得力がありませんが、M2だからといって特別な整備ばかり必要になるわけではありません。

基本的には、

  • エンジンオイル交換
  • ブレーキパッド交換
  • タイヤ交換

など、やっていること自体は普通の車と大きく変わりません。

……とはいえ、サーキットを走れば消耗は当然早くなります。
なので「普通の乗り方」と「走りを楽しむ乗り方」では維持費はかなり変わると思います。

ただ、街乗りメインで乗る限り、「Mだから維持できない」というほど極端な車ではないというのが私の印象です。

ちなみに妻は、

「確かに乗り降りは少し面倒。でも乗ってしまえば普通の車」

と言っています。

これは意外と本質を突いている気がします。


最後に:やっぱりカッコいい

そして最後に。

M2の魅力を一言で表すなら、やはりこれに尽きます。

カッコいい。

カッコいいでしょ(土居さん撮影)

街中を流していても絵になりますし、サーキットでは迫力がある。
コンパクトなのにワイド感があり、どこから見てもスポーツカーらしい雰囲気があります。

実用性もある。
走りも楽しい。
家族も乗れる。
そしてカッコいい。

だから私は、F87 M2という車に今でも強く惹かれています。

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