輸入車のホイールは、国産車のようなナットではなくボルトで固定されています。
国産車に乗り慣れていると最初は少し戸惑いますが、BMWをはじめとする多くの輸入車では一般的な方式です。
ボルト固定は剛性面でメリットがあるとも言われていますが、その反面、ホイールを着脱する際は少々面倒。
ホイールを持ち上げながらボルト穴を合わせる必要があり、位置が少しでもズレると入っていきません。重量のあるホイールだと特に大変で、うっかりブレーキキャリパーに当ててしまうこともあります。
もちろん私のBMW M3(G80)もボルト固定。

サーキット走行でホイールを外す機会も多いため、この作業性を改善するべくスタッドボルトへ交換することにしました。
作業をお願いしたのは、いつもお世話になっているカーリンクディライト浦和インター店です。
スタッフの方と相談し、今回はBIMECC製 75mm M14×P1.25を選択しました。



作業はホイールを取り外したあと、ハブ周辺をきれいに清掃し、スタッドボルトを取り付けていきます。
装着後は見た目も国産車と同じようなスタッド+ナット方式になります。
あとはホイールを差し込み、ナットを締め付ければ作業完了です。
スタッドボルト化すると、ホイールをスタッドに引っ掛けながら装着できるため、位置合わせが圧倒的に楽になります。
重たいホイールでも片手で支えながら作業しやすくなり、キャリパーへぶつけるリスクも減るので安心感があります。
さらに見た目もレーシングカーらしくなるのが嬉しいポイント。
実際、GT4カテゴリーなど5穴の輸入車レースカーでもスタッドボルトが採用されており、これはピット作業の効率化を重視しているためです。
機能性だけでなく、レーシーな雰囲気も手に入るため、満足度の高いカスタムだと思います。
今回も丁寧に作業していただいたカーリンクディライト浦和インター店の皆さん、本当にありがとうございました。
これで私のM3は、
- RECAROシート交換
- ブレーキ一式交換
- CSLプログラム施工
- スタッドボルト化
と、優先順位の高かったカスタムはひと通り完了しました。
これからはカスタムよりも、メンテナンスを中心に長く乗っていきたいと思っています。
オイル交換や消耗品交換など、今後も実際の維持記録をブログで紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。


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